◆◆中国旅行記◆◆
◆はじめに。
これは私が数年前に中国へと旅行した後に書いたものです。行った時期は9.11同時多発テロが起きたときです。縁起の良くない覚えやすさ。5年も経っても何時頃行ったかはっきりわかる旅行は私の中でこれだけ(^_^;)7泊8日の日程で行きました。大学の歴史研究旅行なんですが、なかなか酷い旅で、これを「普通の観光地をめぐってどーのこーの」という旅と一緒の枠にくくるには何かが違うと旅行2日目にして気づきました。観光地をロクにめぐらない旅です。盛り場にもいってません。
では、どこへいったかというと、南方よりの田舎。窯跡(※1)をめぐってきました(´Д`)という、一風変わった旅行記です。…あ!盛り場に一応いったな…。最後に「今までのことをすべて水に流して」みたいな感じで、お茶を濁す程度に上海にいき、上海雑技団でごまかされました!orz
◆旅行記本編へ
- その一「出発→アモイ到着」
- その二「陰と陽。第一の到着地」
- その三「博物館をめぐる一行」
- その四「アモイのアイドル」
- その五「ホテルへ」
- その六「二日目、窯跡へと向かう道」
- その七「このひとはほんとうにガイドさんですか?」
- その八「第二の窯跡」
- その九「泉州へ」
- その十「オブジェと向こうのTV」
- その十一「悪夢の3日目。中国トイレ事情。」
- その十二 「怪奇! 三ツ星まずい飯!」
- その十三 「せつめいする男ガイド」
- その十四 「爽やかな笑み」
- その十五 「続・景徳鎮」
- その十六 「磁器関連巡り」
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※1:窯跡というのは、陶磁器を作る工場の跡地です。ここで割れた磁器拾って金でついで、骨董品として売り出す輩もいる。