2006年11月3日 たわしんく

しんく様にみせかけ、たわしんく様です。薄く飛んでるのアレです、人工精霊。名前は亀の子束子の会社、西尾商店からとってニーシオでいいんじゃねえべか('A`)?モノホンの真紅様はホーリエで人の名前っぽいし。人形っぽくするために、たわし部分増量した結果、一個分でドレス時のたわしのボリューム位になっちゃった。イメージは一応ローゼンメイデン一期のOPです。コラボネタとして時期を逸した感もありますが、キニシナイキニシナイ('A`)個人的にこんな絵描くくらいですし、ある設定のキャラを他の設定に当てはめていくのはジグソーパズルみたいで楽しいです。描く予定はサッパリ無いですが、雪華綺晶はローズマリーでいける気がなんとなくする・・・。

で、内容。

絵の人形は、(゚听)イラネ顔がチャーミングな、なーさん(きらりんレボリューション)。

学園で開催されたお芝居でトラウマに塩を塗られ、平民!平民!とバカにされた、メガネ少年トーマ。その結果、彼はショックからロイヤルワンダー学園から、フーコーメービ星に引きこもってしまった。そんな彼の今の趣味は怪しい通販を取り寄せては「こんなナポレオン必勝剣など必要ない!」等といってクーリングオフギリギリに返却する事。

ある日のトーマのとこに「モフりますか?モフりませんか?」のお手紙が。お手紙に返事を書いた所、次の日渋い木目の箱に入った特大のダイヤ付き亀の子束子(黄色)が送られてきたではありませんか。

たわしにはぜんまいがついています。ためしに捻ってみると、見る見るうちに束子の中からかわいらしい人形がうごめき出てきました。
わたしはたわしんく。今からお前はこのわたしのしもべですわ!」
トーマは、「わたしなのかたわしなのかはっきりしてくれ」と思ってるうちに、何だか不思議なゲームに巻き込まれてゆくのでした・・・

てな感じ?変身シーンは個人的にはこんな感じのイメージ。リンク先で黄色い箱が出てきますので、それを頭の中でたわしに置き換えてください。歌詞は、♪変ーわるんだ変わるんだ!たわしのひーめーにー♪ゆーくぞ黄金たーわーしーアルテ・・・うわギャすいませんでしたアルテッくぁwせdrftgy

話は変わりますが、ローゼンメイデンで出てくるローザミスティカ、直訳で神秘の薔薇ですが、れっきとしたオカルトチックな用語のようです。図像学では、薔薇は文脈によっては隠喩で第五元素、別の言い方では第一原質(プリマ・マテリア)の事を指します。(昔の人が信じていた土水火空気の4元素が完全に調和したとか、創造の最初の物質だとかいう物。)他にも聖母マリアとかでも引喩されるみたいです。これが錬金術になると、原作であったように、今やまんがでひっぱりだこの賢者の石に。薔薇自体百合と並んで昔から色んな意味を指しており、棘の無いバラは無原罪とか、花びらを5弁とか7弁にして色んな作業の段階を表したりするみたいです。

「げぼく!紅茶をいれてくださらないかしらなのですだわ!(いろいろ混ざり気味)」

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